top of page

グルニエとは

こんばんは、トータルインテリアです!

みなさんグルニエって何かご存知ですか?

名前を聞いただけでは分からないという方もいらっしゃると思います。

今回は、グルニエの特徴や活用方法などをご紹介していきます!

グルニエとは

グルニエとはフランス語で屋根裏部屋のことで、天井と屋根の間のスペースを利用した小部屋のことを指します。日本の住宅においても収納や趣味スペースとして注目される空間です。グルニエは収納スペースとして利用されることが多いですが、高さや広さが確保できる場合は他にもいろいろな使い方ができます。最近は窓やエアコンなどを設置し、お部屋として利用している方も増えています。



グルニエとロフトの違い

天井と屋根の間にある空間といえば、ロフトを思い浮かべる方もいらっしゃるでしょう。 グルニエとロフトは何が違うのでしょうか。


グルニエは天井と屋根の間の屋根裏の空間で、ハシゴは取り外せたり、折込めたりすることができるよう可動式にしなければならないという規制があります。

ロフトは天井高を高くして部屋の一部を2層にした上部空間で、ハシゴが固定式のものが取り付けられているか、階段が固定されています。


ロフトはお部屋の一部、グルニエは屋根裏部屋といったイメージですね。


グルニエの活用方法

グルニエにはどんな活用の仕方があるのでしょうか。

アイデア次第で理想の空間が出来上がるかもしれません。


・収納スペース
・子ども部屋、遊び場
・リモートワーク部屋
・書斎
・趣味の部屋
・シアタールーム
・寝室











グルニエのメリット・デメリットについてみていきましょう。

メリット

・住宅の空間を有効活用できる。

・収納スペースが増える。

・プライベート空間として利用できる。

・秘密基地のような雰囲気を楽しむことができる。

デメリット

・高温多湿になりやすい。

・ハシゴや階段を使うため、荷物の出し入れが大変になる場合がある。

天井高が低いので長時間の使用には不向きなことも。

・急な階段やハシゴの利用は安全面での注意が必要。



まとめ

今回はグルニエについて解説をしました。

初めて名前を聞いた方も、グルニエとは何か少し理解できたのではないでしょうか。

ロフトは聞いたことがあっても、グルニエは知らなかったという人も多いかもしれませんね。グルニエは工夫次第でいろいろと活用することができます。

収納だけでなく、子ども部屋や書斎、趣味の部屋など使用方法もさまざまです。

これから家を建てる予定がある方、リフォームを考えている方、

グルニエ付き物件やロフト付き物件を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

Comments


bottom of page